夏の食事は量より質

戯言

今日現在、梅雨真っ盛りですが明けない梅雨はありません。
おそらく10日ほどのうちに日本のほとんどの地域が梅雨明けすることでしょう。

そのあとは、暑い暑い夏がやってきます。

水分と食事の管理が大切

暑いとどうしても水分を摂り過ぎてしまいがちです。
水分を摂りすぎると体内の塩分濃度が下がってしまい、体内のナトリウムポンプが働かなくなります。

これが所謂夏バテです。

この夏バテを防ぐには水分補給に加え、適切な栄養補給にも注意することが大切です。

食事の偏りに注意

暑いとどうしてもあっさりしたものを食べてしまいがちですね。
たとえば素麺だけ、とか。

素麺が悪いわけではありませんが、その成分はほぼ100%デンプンです。
それ以外の栄養素はほぼ皆無です。
体の組織を形成するタンパク質、ビタミン類、食物繊維、カルシウムなどのミネラルなどはほぼ含まれません。

そこで意識して摂りたい栄養素について考えなくてはなりません。

意識して撮りたい栄養素

タンパク質

タンパク質は動物の体の組成に欠かせない栄養素です。
不足すると免疫力の低下や内臓機能の低下が考えられます。

タンパク質は主に次のような食材に多く含まれています。

  • 豆類
  • 魚介類

多くの栄養学の書籍では乳製品も推奨されているようですが、ぼくが勉強した資料では「乳製品はヒトの消化器官には不向き。またアレルギーの元になる。」とのことで、それに倣い乳製品はオススメしないことにします。

魚介類、特に青魚はEPAやDHAを多く含み血液の流れをよくしますので、積極的に摂りたい食品です。
夏場ですと、とびうお、イワシ、アジなどが比較的入手しやすい青魚です。

ビタミンB1

ビタミンB1は体内の栄養素をエネルギーに変える働きがあります。

ビタミンB1は豚肉やうなぎなどに多く含まれています。
そのほかでは、意外かもしれませんが、玄米にも多く含まれています。
ただ、ビタミンB1単独では吸収されにくい性質で、吸収するにはアリシンと一緒に摂取することが重要です。
アリシンはタマネギやニラなどに多く含まれています。

ビタミンC

ビタミンCには、病気等いろいろなストレスに対する抵抗力を高めます。
新鮮な果物などから摂取することが大切です。

季節の果物は値段が安く栄養価が高いことから、積極的に摂りたいものです。

クエン酸

クエン酸には疲労回復や食欲増進の効果があります。
レモンや梅干しなどから摂取することができます。

梅干しは添加物や砂糖の入っていない、昔ながらの梅干しを選ぶことが大切です。

なるべく避けたい食品

砂糖など

疲れると甘いものが欲しくなります。
またそんなときに甘いものを食べると疲れが取れたような気がします。
実は、これは錯覚なのです。

甘いものを食べると血糖値が急激に上昇します。
血糖値の上昇により、脳はエネルギーが満ちた状態と勘違いします。
言ってみれば、軽く「ラリった」状態になっているのです。

また、砂糖を分解するには大量のビタミンとミネラル、水分を消費します。
特にカルシウムを大量に消費します。

喉が渇き、水分をとらなくてはいけません。

その結果冒頭の夏バテの症状を招いてしまいます。

乳製品

日本人は体質的に乳製品は不向きです。
戦後のGHQによる占領政策の方針により、アメリカで余剰だった小麦と脱脂粉乳の消費先として、広められました。
現在の研究では、牛乳はアレルギーの元になっているという報告もあります。

まとめ

なるべく避けたい食品を合わせると、アイスクリームができちゃいますねW
ぼく自身もアイスクリームは大好きで、外出時に時間があると、ついバスキンロビンスに寄ってしまいます。
ちょっと控えなくてはいけませんね。

そのかわりに季節の果物を摂るのがいいでしょう。
この時期だと、スイカ、イチジク、ウリ、桃、プラムなどが旬で安く買えます。
とくにスイカにはカリウムが多く、カルシウムの吸収を助けますので特におすすめです。

バランスよく栄養を摂取する意味で、骨ごと食べられる青魚と季節のフルーツは外せない組み合わせといえるでしょう。

この夏は、アイスクリームを食べるかわりに、季節の果物を摂るように工夫したいと思います。

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