ウェブサイトを改修するとき、他のサイトのデザインや機能を参考にすることがあります。
そんな時はそのウェブサイトのソースコードを参考にします。
ソースコードを参照するにはいくつかの方法がありますが、いちばん簡単なのがブラウザでソースコードを参照してしまう方法です。
このエントリではマックに標準で入っている「Safari」でソースコードを見る方法です。
「開発」メニューを表示させる。
Safariので標準の状態ではソースコードが参照できないようになっています。
まず最初に、この開発メニューを表示させます。
Safariを起動させ、左上リンゴマーク隣のSafariメニューから、
環境設定==>詳細タブ
を選択します。

いちばん下にある「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れます。
これだけで、「ブックマーク」メニューと「ウィンドウ」メニューの間に「開発」メニューが追加されました。
ついでに、「デフォルトのエンコーディング」をUnicode(UTF-8)に変更しておきましょう。
いまどきのスマホ対応のウェブサイトは基本的にUTF-8ですから。
ソースコードを参照するには
ソースコードを見たいウェブページを表示させます。
「開発」==>「ページのソースを表示」
と選びます。
ショートカットは、
Command + Option + U
となります。

するとブラウザ画面の下の方にソースコードが表示されます。
ご参考になれば幸いです。